2022年の20枚!

Jazz Dogs’ 10 picks for 2022
ジャズドッグス的2022年の10枚! / No,4273

クリスマスも終わって、いよいよ年末突入バタバタしますな。
ということで、きょうは本年度のまとめ的記事。

パン・パカ・パーン!
弊ブログが選ぶ2022年の10枚!

まあ、「2022年の20枚」というカテゴリーに随時お気に入りを放りこんでいるので、これを10枚に絞るということになる。
ただ、いつのまにか20枚のハズが27枚にもなっておりましたんで、
随分と悩みまくって入れたり出したり。

そんなこんな順不同で、10枚の発表!

① ノルウェイのサキソフォン奏者マリウス・ネセット、ヨーロッパ代表!

② ドラムの革命児マーク・ジュリアナ!

③ スコットランド出身のピアニスト、ファーガス・マックリーディのトリオ!

④ ブルー・ノート・アフリカ設立第1弾のンドゥドゥーゾ・マカティニ!

⑤ イスラエル出身のギタリスト、ギラッド・ヘクセルマンの新境地!

⑥ 現代最高峰のヴィブラフォン奏者ジョエル・ロス!

⑦ アルメニア出身のピアニスト、ティグラン・ハマシアンが挑むアメリカン・スタンダード!

⑧ ECMの新たなスター、キット・ダウンズのピアノ・トリオ!

⑨ Z世代のジャズデュオ、ドミ&JDベック、ブルーノートの台風の目!

⑩ ブルー・ノートの若きホープ、イマニュエル・ウィルキンス!

以上10枚、いかがでしょうか。
3枚くらいは、みなさんのフェイバリットと被るだろうか。

年末の掃除なり、なにか単調な作業なりやるとき、
これらをぶち込んだプレイリストをシャッフル再生させとくと、
この上なくご機嫌な気分にひたれることは間違いない。
(もちろん正座して1枚1枚丹念に味わうのも至福)

こんな素晴らしい作品たちに恵まれた2022年も、まんざらでもないね。

この10枚でも分かるとおり、
アーティストの顔ぶれも本国USだけではなく、どんどん拡がりをみせている。

世界に、紛争や気候変動その他もろもろの心配事はいっぱいあるけど、
いつだって「ジャズと自由は手をつないでやってくる」のだ。
音楽こそが、世界の共通言語。ジャズは最高〜!

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