2022年のマスターピース!

Gilad Hekselman / Far Star / 2022
ギラッド・ヘクセルマン / ファー・スター / No.4116

持ち前のメロディ・センスがファンタスティックな世界を創出、ギラッド・ヘクセルマンのエディション移籍第1弾!
Gilad Hekselman’s first album for Edition, with a fantastic world created by his unique sense of melody!

Gilad Hekselman / Far Star / 2022

Guitars, Keys, Bass – Gilad Hekselman
Drums – Eric Harland (Tracks: 1, 2, 3, 5, 6)
Drums, Percussion – Alon Benjamini (Tracks: 4)
Co-production, Drums, Percussion – Amir Bresler (Tracks: 7)
Drums – Ziv Ravitz (Tracks: 8)
Co-production, Keys – Shai Maestro (Tracks: 2)
Co-production, Keys – Nomok (Tracks: 7)
Viola, Violin – Nathan Schram (Tracks: 4)
Bass – Oren Hardy (Tracks: 4)
++++++++++++++++++++++++++++++++++
JazzDog’s Rating ☆☆☆☆
Degree of
Contemporary / コンテンポラリー度 ☆☆☆
Thrilling Sounds / スリリング度 ☆☆☆
Elegance / エレガント度 ☆☆☆
Stylish / スタイリッシュ度 ☆☆☆
Advance / アドバンス度 ☆☆☆
Romantic / ロマンティック度 ☆☆☆
Fantastic / ファンタジック度 ☆☆☆
Ambient / アンビエント度 ☆☆☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆☆☆

きょうは、2022年の新譜いきましょう。
イスラエル出身のギタリスト、ギラッド・ヘクセルマン。いや〜待ってました!

この作品はヘクセルマン、Edition Recordsからの第1作目、テルアビブ、ニューヨーク、フランスにて録音が行われたらしい。

ドラムにエリック・ハーランド、ピアノのシャイ・マエストロ、
さらにドラムのジヴ・ラヴィッツ、アミール・ブレスラー、
キーボードでノモックらが参加している。

このアルバムは、こういう経緯で↓作られたらしい。

「2020年の初め、東南アジアでの3ヶ月間の家族旅行から戻り、人々と演奏できるように新しい音楽を山ほど用意した。しかし、パンデミックに見舞われ、突然、この音楽を実現するために残されたのは、楽器とマイクとコンピューターだけだった。この状況がいつまで続くか分からないので、パソコンに「Song Demos」というフォルダを作り、新しいレコードを作る際にはすぐにそのトラックを自分のバンドに送ることがきるようにした。そのまま数ヶ月が過ぎ、何百ものビデオを見、チュートリアルやサウンドエンジニアリングのレッスンを受け、友人のプロデューサーに相談した。何千時間もの作業の後、私はこの作品を完成させた。」「部屋の中から パンデミック中に制作されたこの音楽は、なぜか私に大きな自由と解放の思い出を残してくれた」

みんな、コロナ・パンデミックで色んなことがあったんだね。
でも音楽制作に向ける情熱は、やはりただならぬものがあるね。
ホテル缶詰で、瞑想にチャレンジするも15分しか持たないオイラとは違います。

“ Far Star ” てくらいだから宇宙を連想するような音楽ではある。
電子音バリバリでフューチャリスティックなジャズだ。

しかしながら、
ギラッド・ヘクセルマンの持ち前のメロディ・センスは、
同時に寓話的なものを強く感じさせてくれる。
テーマでもソロでも広がるファンタジックな世界が最も特徴的。

そして、ハーランドの半端ないドラミングは、
宇宙船が小惑星帯に突っ込むような、
スピード感とスリルをもたらす、カッコいい。

全8曲すべて、ヘクセルマンのオリジナル。
アルバムジャケットもアーティスティックなのは、さすがのEdition Recordsだ。

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