An irregular trio / 変則トリオ

Dafnis Prieto / Proverb Trio / 2012
ダフニス・プリート / プロヴァーブ・トリオ / No.4012

ダフニス・プリートのさらなる野心作は、ヴォーカル入りのトリオ!
Dafnis Prieto’s further ambitious work is a trio of vocals!

Dafnis Prieto / Proverb Trio / 2012

Drums – Dafnis Prieto
Keyboards – Jason Lindner
Vocals – Kokayi
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JazzDog’s Rating ☆☆☆☆
Degree of
Thrilling Sounds / スリリング度 ☆☆☆
Advance / アドバンス度 ☆☆☆
Feel good / ご機嫌度 ☆☆☆
Individual Style / 個性的なスタイル ☆☆☆
Groove / グルーヴ度 ☆☆☆
Affinity / ジャズ初級者度 ☆☆☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆☆☆

キューバ出身ドラマー ダフニス・プリート、今週3発目。
こちらは2012年のアルバム、今度はトリオ。

クレジットを見るまでもなく一聴して「おっ!キーボードは、ジェイソン・リンドナーか」と分かる電子音。(きのうのアルバムにも参加してたしね)

ボーカルとドラムとキーボードという組み合わせだ。

今度はボーカルものか!楽しそう、と聴いてると、
いや、こりゃちょっと実験的だぞ(ダフニス・プリートだもんね)と、
だんだんアルバムの意図が分かっていく。

ボーカリストは、グラミー・ノミネート経験もあるDJでラッパー、マルチアーティストのKOKAYI(コカイ?)。

これは、ボーカルとドラムとキーボード、3人のインタープレイなのだ。
聴き進めるごとに、なにかディープな世界がひろがってゆく。

別にシリアスという意味ではないけど、
聴いたことない音世界。

コカイのヴォーカルというかラップというかヴォイス・パーカッションを織り交ぜたようなスタイルが、まさに1つの楽器として2人を刺激してゆく。
3人というシンプルさゆえ際立つエッジ。

ん〜!ダフニス・プリートやはりただ者ではない。
自身のレーベルになって、ジャケット・デザインもかっこいいぞ!

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