UK Jazz

Leo Richardson Quartet / The Chase / 2017年
レオ・リチャードソン / ザ・チェイス / No.4201

UK発、問答無用の痛快なハードバップアルバム!
No need for arguing, pleasantly thrilling hard bop album from the UK!

Leo Richardson Quartet / The Chase / 2017

Tenor Saxophone – Leo Richardson
Tenor Saxophone – Alan Skidmore (Tracks: 8)
Trumpet – Quentin Collins (Tracks: 2 to 4)
Bass – Mark Lewandowski
Drums – Ed Richardson
Piano – Rick Simpson
Written-By – Leo Richardson
++++++++++++++++++++++++++++++++++
Degree of
Thrilling Sounds / スリリング度 ☆☆☆
Dramatic / ドラマチック度 ☆☆☆
Feel good / ご機嫌度 ☆☆☆
Bebop style / ビバップ度 ☆☆☆
Groove / グルーヴ度 ☆☆☆
Affinity / ジャズ初級者度 ☆☆☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆☆☆

UKから、活きの良いところをもう1枚。
きのうのマーク・カヴューマと同じくUbuntu Musicレーベルから、
こちらはサキソフォニスト、レオ・リチャードソン2017年のデビュー作品。

1聴していただくとすぐ分かる気持ちよさ。
ハード・バップ・ナンバーのオンパレード。

キャッチーなメロディ・ライン。
2管(1曲は3管)のアンサンブルの格好良さ。
ドライブ感あふれる勢いと熱量。
笑顔と乾杯とダンスで溢れるホールが、すぐに想像できる。

きのうのマーク・カヴューマもそうだけど、
これを聴いて、
50年代と同じことやって面白いのかい ?!
キミたちのオリジナリティは、どこにあるんだい?
新たな色をどこに加えたんだい?
という辛口な意見も当然出ると思う。

でも、こんなアルバムがリリースされているということは、
これらの生演奏で夜な夜な盛りあがってるシーンが、実際あるということなんだと思う。
ちょっと羨ましくないですかUK。

それに、
本人たちが一番、このアルバムのあと何やるか肝心って分かってると思う。
ずっとこのスタイルでいこうなんて思ってないでしょ。

余計な説教はやめて、今の若者が演るハードバップを楽しもう。

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