UK Jazz

Slowly Rolling Camera / Slowly Rolling Camera / 2014
スローリー・ローリング・カメラ / スローリー・ローリング・カメラ / No.3185

いまをときめくUKレーベル ” エディション・レコード “の総帥デイヴ・ステープルトンのユニットスローリー・ローリング・カメラ “、さすがのセンスに脱帽。

Slowly Rolling Camera ” is the unit of Dave Stapleton, the general manager of Edition Records, the UK label of the moment, and I take my hat off to him for his great taste.

Slowly Rolling Camera / Slowly Rolling Camera / 2014

Lyrics By, Vocals – Dionne Bennett
Double Bass – Jasper Høiby
Drums, Drum Programming – Elliot Bennett
Electric Piano, Piano, Organ – Dave Stapleton
Synth – Matt Robertson
Guitar – Chris Montague
Electronics, Trombone, Saxophone – Deri Roberts
Tenor Saxophone, Soprano Saxophone – Mark Lockheart
Trumpet – Neil Yates
Cello – Alice Hoskins, Sarah Davison
Viola – Ilona Bondar, Rebekah Frost
Violin – Catrin Win Morgan, Jon Visanji, Katy Rowe, Victoria Stapleton
Arranged By, Composed By, Music By – Dave Stapleton
++++++++++++++++++++++++++++++++++
Degree of
Dramatic / ドラマチック度 ☆☆
Elegance / エレガント度 ☆☆
Stylish / スタイリッシュ度 ☆☆☆
Sentimental / センチメンタル度 ☆☆
Ambient / アンビエント度 ☆☆
R&B feeling / ソウル度 ☆☆☆
Affinity / ジャズ初級者度 ☆☆☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆☆

当然、きょうもヴォーカルもの。
この ” スロウリー・ローリング・カメラ ” も UK勢、そしてエディション・レコード所属。
それにしても、 ” スローリー・ローリング・カメラ ” というネーミングからしてイケてる。
UK勢には、そんなセンスあるネーミングも多い。

ヴォーカルのディオンヌ・ベネット、キーボードのデイヴ・ステープルトン、ドラマーのエリオット・ベネット、サックスやトロンボーンのデリ・ロバーツら4人を中心としたユニット。

デイヴとエリオットはデイヴ・ステープルトン・カルテットで純粋なジャズもやっている。
そして2008年、デイヴと写真家のティム・ディクソンが、ジャズと即興音楽のレーベルとして立ち上げたのが、エディション・レコードというワケだ。

なるほど納得のセンスと実力。

フューチャリスティックなシンセ、生ピアノにヴィンテージなキーボード音、エレクトロニクスまでもミックス。ドラムンベースなどを経由した生ドラムとプログラミングを融合したリズム。深い味わいのダブル・ベースやクラシカルな要素のストリングス。ロックやR&Bのテイスト、そしてディオンヌのエモーショナルな歌声とを合わせて壮大なサウンドスケープを構築している。

そうそう、ベーシストのジャスパー・ホイビーは、以前紹介したバンド ” Phronesis ” のリーダーでもある。
彼の超骨太&ウォームなプレイが、チャラくなりがちな、こういったミクスチャー・ジャズをどっしりとした地に足着いたモノとしている。
UKジャズもじつにタレント豊富だ。

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