2021年の20枚!

Jazz Dogs’ Most Heavy Rotation of 2021
Vijay Iyer / Uneasy
ジャズ・ドッグス・モスト・ヘヴィロテ・オブ・ザ・イヤー
ヴィジェイ・アイヤー / アンイージー / No.3313

きょうも本年度のまとめ的な記事パート2。

モスト・ヘヴィロテ賞ということで、
2021年に最もくりかえし聴いたアルバムが、これでした。

Vijay Iyer, Linda May Han Oh, Tyshawn Sorey / Uneasy /2021年
ヴィジェイ・アイヤー / アンイージー

https://www.jazzdogs.bar/entry/vijay-iyer-uneasy-no-3105

これは何を参考に決めたかというと、SpotifyからのDM。

“ My Top Song 2021” としてプレイリストでデータが送られてきた。
じっさい聴いた回数が多い順にならんだリスト。
アルバムではなくソング単位だけど、オイラはアルバム単位でしか聴かないから、見たらすぐにアルバムが特定できる内容となっている。

その意外な結果には驚いた、でも事実。
ピアノ・トリオが上位を占めていた。
考えられる理由として、こうだ。

① レジェンダリー・シリーズでジャック・ディジョネットを取り上げた関係で、キース・ジャレットのアルバムをよく聴いたけど、現代のピアノ・トリオとの聴きくらべで総じてピアノ・トリオをよく聴いた。

② 仕事中やいろんな作業中もSpotifyでジャズを流してるけど、比較的集中を邪魔しないピアノ・トリオを選んでることが多かったのかもしれない。

というわけで、栄えある1位は、ヴィジェイ・アイヤーのトリオ。
なんの異論もない(当たり前か)。

そして次点の作品は、これ↓
(ごめん、これトリオじゃなかった)

Shai Maestro / Human / 2021年
シャイ・マエストロ / ヒューマン

そして3位は、これ↓

Amaro Freitas / Sankofa / 2021
アマーロ・フレイタス / サンコファ

いずれも、素晴らしい作品たち。

オイラの生活を豊かなものにしてくれた音楽に感謝の言葉しかない。

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