UK Jazz

Fergus McCreadie Trio / Turas / 2018年
ファーガス・マックリーディ・トリオ / トォーラス / No,2254

2019年パーラメンタリー・ジャズ・アワード:Jazz Album of the Year ウイナーは、スコットランド在住、若干20歳ファーガス・マックリーディ!

もう少しUKジャズをほっつき歩いてみよう。
なかなかUKジャズに関する情報は少ないので、仕方なく海外のWebを覗いて歩く。どうやらParliamentary Jazz Awardなるものがあるらしい。ジャズ専門英国版グラミーみたいなものかな。
わがジャパンの新政権にも、権威ある日本版ジャズ・アワードを創設して欲しいぞ!

英国のパーラメンタリー・ジャズ・アワードは、ロンドンの国会議事堂で開催されているAll Party Parliamentary Jazz Appreciation Groupが主催しています。このグループは、英国の政党から集められた100人以上のメンバーで構成されています。この賞は、英国中のジャズパフォーマーの活動やライブ会場が認知されていないことを懸念していたジャズジャンルの長年の愛好家であるボブ・ブリザード氏が発案したものです。All Party Parliamentary Jazz Appreciation Groupは、116人以上の国会議員とピアがメンバーとなっている英国の国会議員グループです。その目的は、「ジャズをより広く、より深く楽しむことを奨励し、ジャズ産業とそれを取り巻く問題に対する国会議員の理解を深め、ジャズを音楽の一形態として推進し、国会内外でのジャズの知名度を高める」ことにあります。

: Wikipedia

見てのとおりの素っ気ないジャケットも納得の自主制作レコーディング。
そのアルバムが権威ある賞を獲るというところが英国の懐の広さだ。あるいは、もう無視できないほどの話題と人気を集めたアルバムということの証しかもしれない。

聴いて納得の瑞々しさ。ひさびさ小難しいウンチクは置いといて素直に楽しめるアルバムではないだろうか。

“ スコットランドに古来から伝わるメロディーも盛り込みつつ ” とうたわれているけど、さほど強い民族調は感じられない。それでも、そこはかとない哀愁と郷愁、ノスタルジックな旋律に惹きつけられる。

全曲が原点的な歓び、メロディを味わう楽しさ、それから主旋をどう変奏していって曲を膨らませて楽しませてくれるのだろうという歓びに満ちている。

秋空の似合う爽やかなジャズ。

Degree of
Elegance / エレガント度 ☆☆
Lyrical / リリカル度 ☆☆☆
Romantic / ロマンティック度 ☆☆
Nostalgic / ノスタルジック度 ☆☆
Sentimental / センチメンタル度 ☆
Wiswistful / 哀愁度 ☆☆
Modern Contemporary / 本流回帰度 ☆☆☆
Affinity / ジャズ初級者度 ☆☆☆
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Piano, Composed By – MarimbaFergus McCreadi
Bass – David Bowden
Drums – Stephen Henderson



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