Piano Trio

The Bad Plus / Made Possible / 2012
ザ・バッド・プラス / メード・ポッシブル / No.4089

ロックの魂を持つ豪快なプレイのジャズ・バンドというよりも、こじらせ系代表。

The Bad Plus / Made Possible / 2012

Piano – Ethan Iverson
Bass, Synthesizer, Electronics – Reid Anderson
Drums – David King
Producer – The Bad Plus
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Degree of
Melancholy / メランコリー度 ☆☆☆
Feel good / ご機嫌度 ☆☆☆
Wistful / 哀愁度 ☆☆
Individual Style / 個性的なスタイル ☆☆☆
Affinity / ジャズ初級者度 ☆☆☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆☆

きのうの “ ゲイリー・バートン& キース・ジャレット ” で、ロックとジャズの融合的なことを書いた。

ロックという文字には、ついついこのグループを思いだしてしまう “ The Bad Plus ”

“ ロックの魂を持つジャズ・バンド ”
とは、彼らのことを紹介するテキストによく付く言葉だ。

ただオイラはあまり彼らの音楽を “ ロックとの融合 ” とは思わない。
そんなことを彼らは、1ミリも考えていないと思うのだ。

ただ、彼らは大変な “ こじらせ系 ” だなとは思う。
最先端をいくバンドというワケではないけど、いつも気になる。
いまひとつ入り込めない楽曲もあるけど、
他人と思えないというか、いろんな指向性の曲があるけど、
何か気持ちが伝わってくる。

ときおり突然3人(特にピアノのイーサン・アイヴァーソンには)に感情移入してしまう。
気持ちは痛いほど分かる!(ほんとに ?!)
と、酔って聴いてる時など涙してしまうほどだ。
なかなか、この気持ちはうまく表現できない。
彼らの人気の秘密は、そこら辺に(だから、どこ?)あると思うのだ。

けっして、ロックなフィーリングにあるのではない、と思う。
何を書いてるのかよく分かりませんね、酔って書いています、スミマセン。
とにかく、出だしからドラムの音にグッと来る、
メランコリーと美しさと切なさのない交ぜになったアルバム。

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