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Joey DeFrancesco / Wonderful! Wonderful! / 2012
ジョーイ・デフランセスコ / ワンダフル!ワンダフル!/ No.4189

ジョーイ・デフランセスコ追悼第2弾、大御所2人とのワンダフルな共演!
Second memorial to Joey DeFrancesco, Wonderful with two of the greats!

Joey DeFrancesco / Wonderful! Wonderful! / 2012

Organ, Trumpet (tracks: 7), Produced By – Joey DeFrancesco
Drums – Jimmy Cobb
Guitar – Larry Coryell
Engineer, Mixed By , Mastered By – Rudy Van Gelder
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JazzDog’s Rating ☆☆☆☆
Degree of
Thrilling Sounds / スリリング度 ☆☆☆
Dramatic / ドラマチック度 ☆☆☆
Feel good / ご機嫌度 ☆☆☆
Relaxing / まったり度 ☆☆☆
Groove / グルーヴ度 ☆☆☆
Affinity / ジャズ初級者度 ☆☆☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆☆☆

さて本日は、ジョーイ・デフランセスコの追悼第2弾。

というか、たまたまデフランセスコ特集のつもりが、
追悼特集になってしまったという悲しい偶然。

このアルバムは、トリオだけどメンバーが凄い。
ギターがラリー・コリエルで、ドラムがジミー・コブ。
そして、録音は名匠ルディ・ヴァン・ゲルダーだ。

そして、デフランセスコは大御所2人に臆することなく飛ばしまくる。
もう、ニヤニヤ局面多々あり。

オープニング曲からデフランセスコらしさが炸裂。
このヒトの、特にソロの時のグルーヴ凄すぎ。

もう、ドラムも要らないのでは?
というくらいのベースペダル・ワーク。
(ハモンド・オルガンは、足鍵盤でベースを弾きます)
なんというかな、ひとり爆走グルーヴ列車とでも言おうか。
あっけにとられる、しかない。

あとオイラ的には、
カタカタあるいはパタパタ聴こえる鍵盤を叩く音が、
ノリノリ・シーンで響くのが、堪らんですわ。

この豪快なパフォーマンスが、もう観られないなんて。
返す返すもざんねん。
本日は、ここまで。

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