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Delvon Lamarr Organ Trio / Live At KEXP! / 2018年
デルヴォン・ラマー・オルガン・トリオ / ライヴ・アット・ケイイーエックスピー / No.3113

現代のファンキー・ジャズ・マシーン、デルヴォン・ラマー・オルガン・トリオ。
いきなり生まれ出るその半端ないグルーヴに撃たれる。

Delvon Lamarr Organ Trio / Live At KEXP! / 2018年

Organ – Delvon LaMarr
Drums – David McGraw
Guitar – Jimmy James
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JazzDog’s Rating ☆☆☆☆
Degree of
Feel good / ご機嫌度 ☆☆☆☆
Nostalgic / ノスタルジック度 ☆☆☆
Sentimental / センチメンタル度 ☆☆☆
Wistful / 哀愁度 ☆☆
R&B feeling / ソウル度 ☆☆☆
Funky / ファンク度 ☆☆☆
Affinity / ジャズ初級者度 ☆☆☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆☆☆

ギタリストのダン・ウィルソン聴いてたら、もうちょっとファンキーに振りきったものが聴きたくなった。
ということで、現代のファンク・ジャズ・マシーン “ デルヴォン・ラマー・オルガン・トリオ ” 。

まあ理屈無しに聴いてくれ、て感じ。1曲目の “ Move On Up ” からもうイケイケ。

“ デルヴォン・ラマー・オルガン・トリオ ” は、その名の通りオルガニスト、デルヴォン・ラマーを中心にギターのジミー・ジェームズ、ドラムのデヴィッド・マグロウの3人。
ヴォーカルもサックスもなしのトリオというところが潔くてカッコいい。

超シンプルなスタイルながら、そのスピード感、半端ないグルーヴ感が、ただただ圧巻。
そんなトリオの良さが最大限に伝わるライブ盤というところがまた、ミソ。

アルバム・ジャケットがまた激シブで、もろ往年のブルー・ノートぽくてクール。
これを爆音でかけながら、日南方向にでもドライブしたら最高だろうな〜てアルバム。

最高にエモい、このギター・ソロを聴け!

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