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Brad Mehldau Trio / Ode / 2012年
ブラッド・メルドー・トリオ / オード / No,2289

タイトル曲 “ Ode ” の美しさにひれ伏せ!
メルドーらしさとポピュラリティの両立。もう “ オフコース ” か!



トリオとして7年ぶりのスタジオ・アルバム。
さらなる刺激を期待するファンにとっては肩透かしか ?!
思いのほか爽やかな1枚。

7年ぶりのアルバムではあるけれど、8曲が2008年のレコーディング。4曲2011年となっている。大丈夫か ?! いまいち熱が入っていないのでは。
てかメルドーはソロ活動、そしてメンバー以外との共演に超多忙なのも事実だ。

第1次トリオでの興奮を再び、あるいはラルゴ越えへの期待の高さも分かる。じさいオイラもそうだからね。しかし、メルドーのたどり着いた “ ある種爽やかさ ” さえ感じさせるこの境地もまた、彼でしか味わえないのも確かだ。

なんといっても、タイトル曲 “ Ode ” の爽やかさというか、分かりやすさ美しさには正直驚いた。メルドーらしさとポピュラリティの両立。もう “ オフコース ” か!てぐらいのポップさに 「やれば、できるじゃん」と呟く。
思わず「キミを抱いていいの〜」と歌いたくなる。

ジェフ・バラードの見せ場は相変わらず少ないけど、シンプルながらも少し叩き方が変化してきたのも感じられる。このトリオになじんで来た感がある。

ちょっと肩の力を抜いて楽しめる1枚。オイラも年取ったのかな。
ジャケットはカッコいい構図だけど、あと少しだけイイ服着させて欲しかった。


Degree of
Contemporary / コンテンポラリー度 ☆☆☆
Thrilling Sounds / スリリング度 ☆
Lyrical / リリカル度 ☆☆
Melancholy / メランコリー度 ☆
Relaxing / まったり度 ☆☆☆
Individual Style / 個性的なスタイル ☆☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆☆
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Piano, Producer – Brad Mehldau
Bass – Larry Grenadier
Drums – Jeff Ballard

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