Saxophon player's albums

いろんなギタリスト聴いては、カート・ローゼンウィンケルに戻ってくるという今日このごろ。


Chris Cheek  / Vine / 1999年
クリス・チーク / バイン / No.1077

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さて、日常へかえる。
きょうのアルバムは、1999年のクリス・チーク。
ここら辺(90年代後半から2000年代にかけて)、
オイラがジャズともっとも疎遠になってた時期なのかな。
最近まで、クリス・チークは聴いたことなかった。

しなやかなテナーの吹き手。
新ブルックリン派と呼ばれる人たちの1人。
おそらく、もっともジャズが勢いなかった時期に
職人のごとくジャズの探求を怠らなかった功労者なのかもしれない。
メンバーそれぞれ、今やビッグネームだ。

音は、一聴してコンテンポラリー。
サックスとギターのソロのように複雑なテーマ。
しかし、カート・ローゼンウィンケルの浮遊する音が、
華やかさをそえる。
ブラッド・メルドーのフェンダー・ローズも堪能できるし、
聴き応えある一枚。

Tenor,Soprano Saxophone – Chris Cheek
Bass – Matt Penman
Drums – Jorge Rossy
Guitar – Kurt Rosenwinkel
Piano, Electric Piano – Brad Mehldau


Chris Cheek – Vine


Chris Cheek – The Wing Key

Vine

Vine

  • Chris Cheek
  • ジャズ
  • ¥1500
VINE

VINE

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