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John Scofield Trio Live / EnRoute / 2004年
ジョン・スコフィールド・トリオ・ライヴ / エンルート / No.3130

ジョン・スコ、盟友スティーヴ・スワロウとビル・スチュアートを迎えてのトリオ・ライブ!スコフィールド節が炸裂、ギター・トリオの傑作。

John Scofield Trio Live / EnRoute / 2004年

Guitar – John Scofield
Bass – Steve Swallow
Drums – Bill Stewart
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JazzDog’s Rating ☆☆☆☆☆
Degree of
Contemporary / コンテンポラリー度 ☆☆☆
Thrilling Sounds / スリリング度 ☆☆
Romantic / ロマンティック度 ☆☆
Wiswistful / 哀愁度 ☆☆
Groove / グルーヴ度 ☆☆☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆

ギター・アルバム繋がりで、きょうはひさびさのジョン・スコフィールド。

初めての人が聴いたら、スコフィールドのサウンドはよれた針金細工のようで風変わりなものに聴こえるかもしれない。しかし、このトリオでの演奏はほとんどが4ビート主体の極めて伝統的なスタイルでガンガン攻めている。

溜めてるようで、突っかかるようでいながらも恐ろしいスピード感。
ジョン・スコを溌剌としたドラミングでどんどん責め立てるビル・スチュアート。
無表情(想像)ながらもとピッタリと息をあわせるスティーヴ・スワロウ。

これでもかと、乗りに乗ってるジョン・スコ。
そして、これまたベスト・プレイではというような神がかったビル・スチュアート。
地味目ながらも一転ソロでは、5弦ベースからとんでもないフレーズをくり出すスティーヴ・スワロウ。
ときより魅せるブルージーな表情で和んでは、また走り出す3人。

特に3曲目あたりの洪水のように溢れ出るフレーズはたまらない。
曲ごとの表情も豊かでまったく飽きさせない。

中盤もまったく垂れず、バラード “ アルフィー ” からラス2曲への盛り上がりも圧巻。
これほど素晴らしいギター・トリオ・アルバムは、そうそうない。

何度聴いても惚れ惚れするNYはブルーノートでのライブ盤。

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