Grammy Awards 2020

Christian Scott aTunde Adjuah / Axiom / 2020年
クリスチャン・スコット・アトゥンデ・アジュアー / アクシオム / No,2314

西の横綱がアキンムシーレだとすれば東の横綱はこの人 クリスチャン・スコット。NYブルーノートでのライブ盤でがっぷり四つの勝負。もちろん2020年グラミー・ノミネート作品、ベスト・コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム。

Christian Scott aTunde Adjuah / Axiom

Flugelhorn, Trumpet, Siren, Siren,
Percussion – Christian Scott aTunde Adjuah
Composed By – Christian Scott (tracks: 1, 2, 4 to 9)
Bass – Kris Funn
Drums, Sampler – Corey Fonville
Flute – Elena Pinderhughes
Piano, Electric Piano, Keyboards – Lawrence Fields
Djembe, Congas, Bata – Weedie Braimah
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JazzDog’s Rating ☆☆☆☆
Degree of
Contemporary / コンテンポラリー度 ☆☆☆
Thrilling Sounds / スリリング度 ☆☆☆
Dramatic / ドラマチック度 ☆☆☆
Advance / アドバンス度 ☆☆☆
Dreamy / ドリーミー度 ☆☆
Aesthetic / 美しい〜度 ☆☆
Wiswistful / 哀愁度 ☆☆
Ambient / アンビエント度 ☆☆☆
Spiritual / スピリチュアル度 ☆☆
Individual Style / 個性的なスタイル ☆☆☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆☆☆

いや〜このジャケット・デザイン。
押しだし強いですな、この人の顔そしてファッション。
そういう意味でクリスチャン・スコットはもっとも帝王マイルスを継ぐオトコとも言えそうだ。

ジャズの花形、トランペットの頂上にいる2人が、きのう紹介したアンブローズ・アキンムシーレとクリスチャン・スコット(ジャズ犬認定)。それぞれ個性的なスタイルでシーンは熱い。

最近のクリスチャン・スコットのスタイルは、止むことなく降りそそぐドラムとパーカッションの雨あられに重低音。ピアノあるいはローズが流れを作ってスコットのペットの咆哮。それと相まうエレーナ・ピンダーヒューズの幻想的で美しいフルートという感じ。

ただ、それってライブではどうなの ?!というのが疑問だった。
スペーシーな浮遊感は作り出せるのか、と。

結論から言うと、やっぱりスタジオ録音とはダイブ違う印象だ。
やはり、よりワイルドで生々しい。
これでもかってドラムとパーカッションが前面に出て来る。

オイラ的には、“ 血湧き肉躍る ” な感覚に、堪らん!だけど。
「うるさい」という人もいるかも。

これはこれで、ありだ。
というか、この音楽を実際に全身で浴びてみたい。
ライブいきたいな〜。

このアルバムを聴いてると、無性にジャンベとかコンガが叩きたくなる。
もちろん格好良さは、横綱級。

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