“ 鬼平犯科帳 ” 新シリーズ・テーマ曲は “ バハグニ ” で決定!スパニッシュ・ギターであったまろう / 週末コンフォート
毎日、寒いですね。
ジャンルを超えてリラックスをテーマに週末コンフォート。
ひさびさ、熱いスパニッシュ・ギターでも聴きましょう。
本名バハグン・トゥルグティアン、ということで ” バハグニ ” 新しきスパニッシュ・ギターの星。
アルメニアの芸術一家で生まれ、幼少時にLAへ移住。ギタリストであった父親の影響で、10代からフラメンコに目覚める。スペインに渡り、パコ・セラーノ、そして大御所マノロ・サンルーカルに師事。様々なコンテストに参加しながら伝統的なフラメンコ・ギター奏法を極める。LAに戻ると、ジャズやラテン、さらにルーツであるアルメニア伝統音楽とも融合させた美しくも洗練されたスパニッシュ・ギターの世界を構築。
という、ことです。
アルメニアと言えば、もちろんあの人ティグラン・ハマシアンと同じですけど、アルメニア – スペイン – LA という、またまた新たなミクスチャーな音楽の創り手。
このアルバムでは、比較的シンプルなスパニッシュ・ギターを展開している。
たまに、聴きたくなるよね。
熱いフラメンコ・ギターであったまってください。
みなさま、よき週末を。