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Lewis Wright / The Colour of Intention / 2020年
ルイス・ライト / ザ・カラー・オブ・インテンション / No,2325

新鋭ヴィブラフォニスト、ルイス・ライトの最新作。
今度は、トリオでの真っ向勝負!

Lewis Wright / The Colour of Intention

Composed By, Vibraphone –Lewis Wright
Bass – Matt Brewer
Drums – Marcus Gilmore

++++++++++++++++++++++++++++++++++
Degree of
Contemporary / コンテンポラリー度 ☆☆☆
Thrilling Sounds / スリリング度 ☆☆☆
Elegance / エレガント度 ☆☆☆
Stylish / スタイリッシュ度 ☆☆☆
Advance / アドバンス度 ☆☆☆
Lyrical / リリカル度 ☆☆☆
Individual Style / 個性的なスタイル ☆☆☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆

きのう紹介したヴィブラフォンの新人ルイス・ライトをもう一発。
最新作は、実力者のベーシスト&ドラマー、マット・ブリュワーとマーカス・ギルモアを従えてのトリオでのアルバム。

リズム隊のほかはヴィブラフォンのみというトリオも珍しい。
真っ向勝負な感じがいいね。

1曲目からカマしてくる、カッコいいぜ。
これ動画を観てもらえれば分かるんだけど、ヴィブラフォンの音は重ねて録っているわけではない。このミニマムなフレーズ&旋律を完全に左手と右手(当たり前か)の動きだけで演ってる、すげ〜!
また、ギルモアのドラムがいい(というかオイラはギルモア好き)!
こりゃ、トリオでの演奏にも納得の内容。

ちょっとノスタルジックで幻想的な2曲目。
ややアップテンポに戻った3曲目では、ベース・ソロをフューチャー。
なかなか、メンバーを活かした曲を書く。

おもしろいのは、他のヴィブラフォン奏者がエフェクターなりでヴァイブの音色に変化を求める傾向にあるのに対し、ライトの場合はそこらへんにはあまり手を入れず従来のヴァイブの音色一発で勝負しているところだ。

モーターを使ったウォンウォンというヴィブラートも、どちらかというと今は使わない傾向にあるのに、彼はむしろ積極的に使ってる。そこら辺も逆差別化なのかな。

オリジナルの曲が中心だけど、ラストに1曲だけモンクを演っていて、そこら辺がまた意外でニヤリとさせる。






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