「エキドナとは、ギリシア神話に登場する “ 蝮の女 ” 、上半身は美女で下半身は蛇で背中に翼が生えた姿をしている」だって、こわっ〜！
またまた、おもしろい人見つけちゃった。
この人、ヘドヴィグ・モレスタッド
ノルウェーのギタリスト、ヘドヴィグ・モレスタッドの2020年新譜『Ekhidna』は、これまでHedvig Mollestad Trioでの10年以上にわたる活動で北欧ジャズメタル・ファンの心を鷲掴みにしてきた彼女の新境地。
Música Terra / https://musica-terra.com/
えっ ?! ちょっと聞き捨てならない言葉 “ 北欧ジャズメタル ” 、そんなジャンルがこの世に存在してるのか ?! ちょっとした驚き。しかも10年以上のキャリア ?!
日本のジャズ・ピアニスト西山瞳のメタル活動（？）が最近よく知られているけど、そんなジャンルは北欧ではとっくにあったらしい。さすが女性首相の国ノルウェーだ（？）。
ちょっと聴いてみてほしい。
西山瞳じゃないけど、ヘヴィメタ×ピアノというのは、なんとなくドラムンベース×ピアノから想像できるけど、ヘヴィメタなギター＆ドラムとジャズいトランペットの組みあわせ、さらにパーカッションまで絡む、新鮮だ。
なぜこの人を見つけたかというと、アメリカの権威あるジャズ雑誌 “ ダウンビート ” が11月号で「ジャズの未来を担う25人」に、この人の名をあげていたからだ。
これは、彼女の創る音楽のインパクトが、ノルウェーあるいはヨーロッパの域を超えているという証しだ。
いや〜ますます世界は、渾然一体！ おもしろい！
あ、そうだった 近藤 “ チベタン ” 等則 氏に黙祷。
Degree of
Heavy Metal / ヘヴィメタル度 ☆☆☆
Thrilling Sounds / スリリング度 ☆☆
Ensemble / アンサンブル度 ☆☆
Dreamy / ドリーミー度 ☆☆
Advance / アドバンス度 ☆☆☆
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Guitar – Hedvig Mollestad Thomassen
Trumpet – Susana Santos Silva
Drums – Torstein Lofthus
Electric Piano, Synthesizer, Synthesizer– Erlend Slettevoll
Electric Piano, Synthesizer, Synthesizer – Marte Eberson
Music By – Hedvig Mollestad Thomassen
Percussion – Ole Mofjell
