Vocalist albums

Michael Mayo / Bones / 2021
マイケル・マヨ / ボーンズ / No.3183

楽器のように歌うオトコ、マイケル・マヨの鮮烈デビュー・アルバム!
The debut album of Michael Mayo, a man who sings like a musical instrument!

Michael Mayo / Bones / 2021

Vocals, Beatboxing, Programming, Vocal Percussion – Michael Mayo
Keyboards, Synthesizers, Piano – Andrew Freedman
Electric Bass, Synth Bass – Nick Campbell
Electric Guitar – Andrew Freedman(Tracks:9), Nick Campbell (Tracks: 7)
Drums- Robin Baytas (Tracks: 1-3, 5, 7-10)
Programming – Eli Wolf (Tracks: 6, 8)
Vocals – Scott Mayo (Tracks:11)
Vocals- Valerie Pinkston (Tracks:11)
++++++++++++++++++++++++++++++++++
Degree of
Contemporary / コンテンポラリー度 ☆☆
Elegance / エレガント度 ☆☆☆
Ensemble / アンサンブル度 ☆☆☆
Stylish / スタイリッシュ度 ☆☆
Feel good / ご機嫌度 ☆☆☆
Lyrical / リリカル度 ☆☆☆
Dreamy / ドリーミー度 ☆☆☆
Ambient / アンビエント度 ☆☆
Relaxing / まったり度 ☆☆☆
R&B feeling / ソウル度 ☆☆☆
Affinity / ジャズ初級者度 ☆☆☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆☆☆

せっかくなので、きょうもヴォーカル・アルバムいってみよう。
きのうはカート・エリング大御所だったけど、きょうはフレッシュなヒト。

マイケル・マヨ、本年度リリースのデビュー・アルバムだ。
マイケル・マヨは、すでにこちらのアルバム

https://www.jazzdogs.bar/entry/2019-01-29-natesmith

で、その実力は証明済み。

1998年、ロサンゼルス生まれ。
父親のスコット・マヨは、アース・ウィンド&ファイアーのサックス奏者、現在セルジオ・メンデスの音楽監督。母親は、現在ダイアナ・ロスのバックボーカルを務めている。
両親がスティービー・ワンダー、ダイアナ・ロス、ルーサー・ヴァンドロスなどの著名人と共演するのを聞いて育ったというサラブレッドだ。

一聴してもらえばすぐ分かるけど、
ジャズのスキルを持ちつつもジャズに固執することなくR&Bやあらゆる音楽の要素を取り込んで独自の音楽を創造することに拘っている。

すでに培った人脈や将来性、バック・ボーンを考えたら、著名なジャズ・ミュージシャンを複数起用した派手なデビュー・アルバムを作ることが出来たと思うけど、バンド・メンバーは皆同世代の無名なミュージシャンだし、音を重ねることやプログラミングもまったくいとわない現代的な側面が強く感じられるサウンドだ。

ポップス、クラシック音楽、R&B、ビート・ミュージックあらゆる音楽を高度な次元でミックスしながらも、頭でっかちではなくオーガニックに、情感たっぷりに、しかもじつに心地よい味つけで聴かせてくれるマイケル・マヨ、今後が楽しみな逸材だ。

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