Paul McCartney / Kisses On The Bottom / 2012年
ポール・マッカートニー / キス・オン・ザ・ボトム / No,2214
コンセプトを離れてリラックスをテーマに週末クワイエット。
きょうは、ポール・マッカートニーのジャズ・アルバム。
御年70歳（レコーディング時）でのジャズ・アルバムだ。
特にスウィンギーでもないけど全編しっとりと歌ってる。
じつは、今週クリスチャン・マクブライドを特集してきたけど、このポールのアルバムにもマクブライドが参加してるのを見つけたんで取り上げてみた。
とはいえマクブライは1曲だけ。
メンツはダイアナ・クラールがピアノで主なメンバーは彼女のツアー･メンバーみたい、豪華。
それからタイトルの “ Kisses On The Bottom ” は1曲目 “ I’m Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter ” の歌詞の文句。
日本では、よく売れなくなったアイドルとか旬を過ぎた女優がジャズのアルバムを出すよね “ 大人への脱皮 ” みたいな。舐められすぎだろジャズ！
それはそうと、ポール・マッカートニー大先生なら許しますよ何やっても（葉っぱで逮捕は困るけどね）。
Piano, Arranged By – Diana Krall
Bass – Robert Hurst, Christian McBride(track:12)
Drums – Karriem Riggins
Guitar – John Pizzarelli
Vibraphone – Mike Mainieri
Orchestra – London Symphony Orchestra
Paul McCartney – I’m Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter (Live Kisses)
