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Terence Blanchard / Flow / 2005年
テレンス・ブランチャード / フロー / No,3060

テレンス・ブランチャード率いるブルーノート・ヤングライオンズ。レーベルのそしてジャズ界の現在を背負ってるメンバーの若き日々の輝きが聴けるアルバム。

Terence Blanchard / Flow

Trumpet, Programmed By– Terence Blanchard
Bass – Derrick Hodge
Drums – Kendrick Scott
Guitar, Vocals – Lionel Loueke
Tenor Saxophone, Soprano Saxophone, MIDI Controller – Brice Winston
Piano – Aaron Parks
Piano – Herbie Hancock(Track:7)
Programmed By – Howard Drossin
Vocals – Gretchen Parlato
Produced by – Herbie Hancock
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Degree of
Contemporary / コンテンポラリー度 ☆☆☆
Thrilling Sounds / スリリング度 ☆☆
Ensemble / アンサンブル度 ☆☆
Stylish / スタイリッシュ度 ☆☆☆
Advance / アドバンス度 ☆☆☆
Individual Style / 個性的なスタイル ☆☆☆

月曜日、水曜日。2003年、2004年と来たので、やはり同時代のアルバムで今日もいこう。

トランペッター テレンス・ブランチャードの2005年のアルバム “ フロー ” 。

まず、メンバーが凄い。
ベースがデリク・ホッジ、ドラムがケンドリック・スコット、そしてギターがリオネル・ルイケで、ピアノがアーロン・パークス、サックスはブライス・ウィンストン。

そして、1曲はハービー・ハンコックが弾いてるし、ゲストボーカルでグレッチェン・パーラトも参加してる。
あ、ハンコックはプロデュースもしてる。

今をときめく人ばかりだけど2005年だと、まだ若くて知名度もそうなかったはず。テレンス・ブランチャードって、けっこう若い才能を上手に育てる人みたい。たしかロバート・グラスパーもブランチャードのグループで演ってたはず。

さて、このアルバムもやはり現代ジャズの萌芽を感じさせる1枚だ。

一聴してデリックホッジとリオネル・ルイケが、グループのキーになっているのがわかるサウンド。どの曲も実験的な試みを感じるのに、まったく破綻してないし、若い才能が自由に演ってるのが功を奏してる。これまでに聴いたことないサウンドを創りだすのに成功してる。

さすがに、ハービー・ハンコックが弾いてる1曲だけは、リーダーシップの違いというか、ビシッとワンランク上の仕上がりを見せてるけど、それ以外のどの曲も興味深く、耳をそばだててしまうおもしろさがある。

ハンコックのプロデュース力もさることながら、ブルー・ノート・レーベルの力が入ってる感がヒシヒシと伝わってくる1枚だ。

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