Trumpet player's albums

Terence Blanchard / Bounce / 2003年
テレンス・ブランチャード / バウンス / No,3061

ロバート・グラスパーもエレピで参加、アーロン・パークス、エリック・ハーランドが存在感をしめすテレンス・ブランチャードの名盤。

Terence Blanchard / Bounce

Trumpet – Terence Blanchard
Bass – Brandon Owens
Drums – Eric Harland
Guitar – Lionel Loueke (Track: 1 to 8)
Piano – Aaron Parks (Track: 1, 2, 4 to 8)
Electric Piano – Robert Glasper (Track: 2 to 6, 8)
Soprano Saxophone – Brice Winston (Track: 1 to 3, 5 to 8)
Producer – Terence Blanchard
++++++++++++++++++++++++++++++++++
Degree of
Contemporary / コンテンポラリー度 ☆☆☆
Thrilling Sounds / スリリング度 ☆☆☆
Elegance / エレガント度 ☆☆
Ensemble / アンサンブル度 ☆☆☆
Stylish / スタイリッシュ度 ☆
Advance / アドバンス度 ☆☆☆
Individual Style / 個性的なスタイル ☆☆
Stylish cover arts /ジャケ買い度 ☆

きょうも、同時期のテレンス・ブランチャードのアルバム、2003年の “ バウンス ”  。

ていうか昨日「たしかロバート・グラスパーもブランチャードのグループで演ってたはず」なんて書いたんで調べたら、ひとつ前の本作だった。

順序を年代順に逆にすればよかった。その方がサウンドの変化が分かりやすかった。それほど昨日の “ フロー ” では変化があったから。

さて本作は、ブランチャードのブルーノート・レコード移籍第1弾。

メンバーはピアノがアーロン・パークスに加えてロバート・グラスパーがエレピを弾いている。
ベースがブランドン・オーウェンズ。
ギターとサックスは昨日と替わらずリオネル・ルイケ、ブライス・ウィンストンそしてドラムはエリック・ハーランドとなっている、ワォ!

何と言ってもパークスの存在は際立っていて全編で存在感を放っている。またグラスパーにもしっかり見せ場が用意されているけどサブ的存在。

リオネル・ルイケにいたっては1曲だけ もろルイケな曲をブランチャードが提供しているものの全体を通しては存在感は薄い。(いや、この人ほど個性的なギターを使いこなすって相当難しそう)

もちろん、ブランチャードとウィンストンとの2管が際立つ場面は多々、2人の絡みは最高だ。
それから、ハーランドは全編にわたって持ち味発揮、特に自作の7曲目で手数炸裂。

考えてみるとテレンス・ブランチャードは、1990年のスパイク・リー監督「モ’・ベター・ブルース」サウンド・トラック以来、映画関連の仕事が多く、沢山の映画音楽を手がけている。いろんなシーン沿って楽器を使い分け楽曲を書くのが得意な人なんだろう。

各自の個性を活かした曲を書き分け、見せ場を作り育てる的な親分肌なところも持ち味なのかな。

いずれにしても、今となっては豪華な若きメンバーの活躍を楽しめるアルバム。かっこいいぞブランチャード兄貴。

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