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Peter Bernstein / Signs Live! / 2017
ピーター・バーンスタイン / サインズ・ライブ! / No.3279

20年ぶり、大人になったライオン達の再会セッション!
After 20 years, a reunion session of lions who have grown up!

Peter Bernstein / Signs Live! / 2017

Guitar – Peter Bernstein
Bass – Christian McBride
Drums – Gregory Hutchinson
Piano – Brad Mehldau
Composed By – Peter Bernstein (Tracks: 1 to 4, 6 to 9, 11)
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Degree of
Contemporary / コンテンポラリー度 ☆☆☆
Thrilling Sounds / スリリング度 ☆☆
Elegance / エレガント度 ☆☆☆
Feel good / ご機嫌度 ☆☆☆
Melancholy / メランコリー度 ☆
Aesthetic / 美しい〜度 ☆☆☆
Ambient / アンビエント度 ☆
Relaxing / まったり度 ☆☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆☆

きのうはキース・ジャレット・トリオの最高傑作を紹介したけど、
屈託のない溌剌としたキースを聴いていると、
それとは全く違うタイプのピアノを聴きたくなるという身勝手さ。

ということでひさびさメランコリック・キング(?)ブラッド・メルドーを聴きたくなった。
ただ、ほとんどリーダー作は紹介しちゃってるので、わりと最近の参加作品からピーター・バーンスタインのアルバムを紹介。
まあ自身の作品ではないので、メルドーのメランコリックもそれほどは爆発していないのでご安心を。

アルバムのメンバーは、まずリーダーがギターのピーター・バーンスタイン。
ベースは、クリスチャン・マクブライド。
ドラムが、グレッゴリー・ハッチンソン。
そしてピアノにブラッド・メルドーという盤石の布陣。

じつは、このメンツ20年前にも1度やっている。
1995年の “ Signs of Life ” というアルバム。
それぞれシーンをサバイヴしてきた強者達のパーティ、余裕だ。

いきなり出だしからいい湯加減で、気分はNYのライブ・ハウス。
バーンスタインの温かみある音色。
1曲目から、らしいソロで聴かせるメルドー。
いつもより少し控えめな(録音のせいかな)ながら、俄然ソロで唸らせるマクブライド。
ハッチンソンも積極に絡む。

2曲モンクを演ってて、それ以外はすべてオリジナル。
特にモンクの時のメルドーは、楽しそうだ。

各自の持ち味が十二分に出たアルバムで、終始いい湯加減が続く。
ミドルテンポの曲が多いだけに、ちょっと激しめ、あるいは意表をつく展開がほしかったかな。
大人になったライオン達の同窓会は、ガッつかない。

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