Saxophon player's albums

ファンクネス溢れるクリス・ポッターのカレイドスコープ!  “ アンダーグラウンド ”

Chris Potter  /  Underground / 2006年
クリス・ポッター / アンダーグラウンド / No,2245

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クリス・ポッターのリーダー作は、あまり紹介してこなかったのでちょっと続けてみよう。問題作  “ アンダーグラウンド ” 。

ま、リリース当時は “ フュージョンだ ” と風当たりも強かったかもしれないけど、いまやディスる人はあまりいないかも。

メンツは、キーボードにクレイグ・テイボーン、ギターがウェイン・クランツ&アダム・ロジャーズ、そしてドラムがネイト・スミスという布陣。ベース・レスの変則カルテット。

出だしのベース音(シンセ)とドラムの強烈ビートに、おおファンクか!とちょっと血が騒ぐ。ブレッカー・ブラザーズみたいな雰囲気か!とも思う。
しかし、もっと楽曲の自由度が高くて、世界観も大きい。

強烈なファンクネスはあるけど、ギターとキーボードの織りなす世界は浮遊感と彩りをまとって万華鏡のようなサウンド。エレクトリック・マイルス・バンドにもっと柔軟性と透明感をあたえたような独自の世界を構築してる、カッコよし。

曲調も様々で飽きないし、テナー1本のクリス・ポッターがまた、いい。
ラストの “ Yesterday ” には驚きつつ、かつてカヴァーされたどの “ Yesterday ” よりもセンスあると納得。やっぱ、スゲーや!クリス・ポッター。

Degree of
Advance / アドバンス度 ☆☆
Thrilling Sounds / スリリング度☆☆
Fantastic / ファンタジック度 ☆☆☆
Individual Style / 個性的なスタイル ☆☆
Funky / ファンク度 ☆☆☆
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
Tenor Saxophone – Chris Potter
Composed By – Chris Potter (tracks: 1, 3, 5 to 8)
Drums – Nate Smith
Electric Piano – Craig Taborn
Guitar – Wayne Krantz
Guitar – Adam Rogers (tracks: 6, 9)


Chris Potter’s Underground – The Wheel

Underground

Underground

  • クリス・ポッター
  • ジャズ
  • ¥1630
Underground

Underground

  • アーティスト:Potter, Chris
  • 発売日: 2006/01/31
  • メディア: CD
 

 

 

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