Koop / Waltz For Koop / 2001年
クープ / ワルツ・フォー・オブ・クープ / No,2096
週末クワイエット。
きのうのアーチー・シェップのワルツ “ Song for Mozambique ” が印象的だったけど、きょうは、ソフトな路線のワルツを。
スウェーデンから突然世界に躍りでた “Koop ” のその名も “Waltz For Koop ” 。
豪華なゲスト・ヴォーカル陣、日系スウェーデン人の Yukimi Nagano / ユキミ・ナガノの歌声(tracks: A4, B4)に癒やされる。
それにしてもワルツというのは、人類の偉大な発見ではないだろうか、
ウィンナ・ワルツの昔から、かくも3拍子は我々を酔わせる。
大胆にもバスドラを廃し低音をベースに委ねたクープのグルーヴをたのしもう。
スウェーデンから世界を征したクラブ・ジャズ・サウンド。
Koop / Magnus Zingmark, Oscar Simonsson
Bass – Dan Berglund (tracks: A1, A2, A4 to B4)
Bongos – Ola Bothzén
Reeds, Flute – Magnus Lindgren
Vibraphone – Mattias Ståhl
Featuring – Cecilia Stalin, Mikael Sundin, Yukimi Nagano, Earl Zinger, Terry Callier
Written-By, Producer – Koop
Waltz for Koop
