Taylor Eigsti / Let It Come to You / 2008年
テイラー・アイグスティ / レット・イット・カム・トゥ・ユウ / No,1212
あっという間に8月。
唐突だけど、“ 鹿児島ジャズフェスティバル ” が今年も近づいてきた。
昨年度の大目玉は言わずと知れた “ カート・ローゼンウィンケル ” だったけど、
2019年の外タレ枠(あるのか?)は、ピアニスト “ テイラー・アイグスティ ” 。
いや〜驚き!うれしい! 実行委員長:松本圭使 ありがとう!
さて、テイラー・アイグスティについては、
リーダー作について、一枚は紹介したことがあった、こんなヒト。
15歳、スタンフォードで講師を務めた天才、しかも、イケメン。
今年のプログラムは、ソロピアノ!
そして、スペシャルトリオでは、郷土の星 ドラマー福森康が、絡む!
すげ〜楽しみ。
本日の一枚は、2008年のアルバム。
レコーディングは、23歳くらいのはずアイグスティ4枚目。
文句なしにいいよ。
2組のリズムセット、デュオからセプテットまで使い分け、
多彩な技を披露しまくってる。
疾走感、透明感、そしてミラクル。
後半の組曲では、そのアレンジ能力にも目を見張る。
ジョシュア・レッドマン、ジュリアン・レイジも大活躍。
オイラの大好きなドラマー、エリック・ハーランドも叩いてる。
若き天才の才能ほとばしる一枚を、ご堪能あれ。
Rhodes,Piano – Taylor Eigsti
Flute – Evan Francis
Drums – Eric Harland
Drums – Aaron McLendon
Guitar – Julian Lage
Bass – Harish Raghavan
Bass – Reuben Rogers
TenorSax – Joshua Redman
TenorSax – Dayna Stephens
TenorSax – Ben Wendel
Taylor Eigsti – Deluge
Taylor Eigsti – Caravan – Master Class – Piano