José James / While You Were Sleeping / 2014年
ホセ・ジェイムス / ホワイル・ユー・ワー・スリーピング / No,1027

はい、われらがホセ・ジェイムスの6枚目。
きのう紹介の俊英クリス・バワーズが、このアルバムから、メンバーとして加わっている。
このアルバムは、かなりロック色が強いサウンドとなっているけど、
もちろんホセ・ジェイムスの歌声はセクシーだ。
クリス・バワーズ自身もインディー・ロックが大好きだと言っているし、
そんな彼の影響もあるのかもしれない。
あとこのアルバムには、椎名林檎が一曲参加している。
(もちろん日本盤だけだけど)
はじめに興味本位でその曲から聴いたけど、
「え?これホセのカラーとは違うんじゃね ?!」と思った。
しかし、アルバムを通しで聴くと、
「これも椎名林檎との一曲にテイスト近いな!」な曲がいくつかあって、
案外綿密なやりとりの上、作り込んでるのかもしれない。
いろんな意味で林檎姉さん、ヤル女だぜ。
リチャード・スペイヴンが叩いてるし、黒田卓也も活躍している。
Vocals – José James
Bass, SynthBass – Solomon Dorsey (tracks: 1, 3, 6 to 9, 11, 12)
Drums – Richard Spaven
Electric Piano,Fender Rhodes,Organ,Synth – Kris Bowers
Guitar – Brad Allen Williams
Trombone – Corey King
Trumpet, Flugelhorn – Takuya Kuroda
Jose James “While You Were Sleeping” Live on KCRW